真夜中の洗濯機

日々の記録

もしもし、運命の土地ですか

ちょこちょこと東京出張へ行っている。

離れている期間が長かったぶん、目に映る景色ひとつひとつがとても新鮮なことに驚く。

言うても4月に来てるんだけどな。あのときは大して何も思ってなかったのかな。

 

超絶久しぶりに東西線に乗る。

そういえば、門仲で飲もうと言っていたあの人の名前を忘れている。合コンで仲良くなった同年代の女性の名前もすっかり忘れた。基本的に人としゃべるのが大好きなので、コロナ前は合コンやら謎の会合やらに定期的に出ていたのをふと思い出した。宗教とかマルチとかではない。でもなんの会だったかもよく思い出せない。

あの人たちは今どこで何をしているんだろう。なにも思い出せない人間に願われてもしょうがない話ではあるが、とりあえず健康でいてほしい。

 

長期滞在だったので、ずっと狙っていたサウナが併設されているホテルに泊まる。サ室で観た『午前0時の森』、よかったな。

朝サウナもした。朝サウナ超楽しい。朝からテンションをブチ上げられるのでまたやりたい。

 

いろり庵きらくで食べた蕎麦。

夢にまで見た日高屋の野菜たっぷりタンメン。

大阪ではあまり食べられない家系ラーメンの数々。

東京駅構内の『雷』。かなりハイクオリティな二郎系が東京駅で食べられるとあって、コアタイムを外しても若干並ぶほど。

美味しいものをたくさん食べたので、帰るころには明らかにチノパンのウエストがキツくなっていた。食べても食べても太らなかった時代はいよいよ終わったのだと悟る。

それなりに嫌いな人から「ラーメンはごちそうですからね」という、そこそこグッとくるワードが飛び出す。人ってわかんないもんだよなぁ、と思うなどした。

醤油味ベースのそばつゆは東京(というか関東近郊)でしか食べられないので、わたしの中で東京を象徴するものになりつつある。

出張の合間に旧友に会ったりもした。変な集いでおもしろかった。全員喫煙者すぎて、居酒屋の個室内がスモーク焚いたみたいになってた。

 

今後の人生の中でぼんやり思い描いていることがあって、その輪郭がよりハッキリとしてきた東京出張だった。

プロセスにやや問題はあるものの、変わろうと行動している人を陰で嘲笑する文化がすごく嫌いだな、と思いながら新幹線に乗って大阪に帰ってきた。

大阪に帰ってくるとやっぱり落ち着くようになっている。不思議なもんだ。

出張中にホテルの部屋のデスクで退職願を書いた。まだ出さずにとっておいている。しばらくはとっておくつもりでいるが、どうなるかは不明だ。