真夜中の洗濯機

長期記憶にするための覚え書き

泳ぐことを選んだんだって

職場であった嫌なことを家で反芻したり、嫌な人から言われるであろうことを妄想する癖がある。常に最悪を想定する。

音を立てずに地味に心が壊れていくのでやめたほうがいい、と本当にごく最近気づいた。

心という所在のないものはいとも簡単に壊れる。メンタルクリニックの初診予約を取るのに苦戦している。明日の朝電話をかける予定。チケット取るのよりむずいなんて知らなかった。

 

関西で標準語の人に会うとほんのりうれしい。『どこのご出身ですか?』という話題で結構盛り上がる。

その方はもう何十年も関西に住んでいるものの、関東育ちのため標準語のままらしい。勝手に少し勇気をもらう。

定時まで仕事をしたあと、所用のため東京へ。夜だというのにまぁびっくりするくらい暑い。歩くだけで汗が噴き出る。

今週はとてもびっくりする出来事に見舞われ、そのせいで心が半壊した。新幹線に乗っている間も鬱々とした気持ちが抜けない。最近、新幹線に乗るときの疲れている率がめっちゃ高い。

これはいかんと思い、『佐久間宣行のずるい仕事術』を無心で読み耽ることでギリギリHPを回復させた。

わたしはつくづくこの本に救われている。

スローな曲を聴いて感傷に浸る時間が長かったけど、新幹線を降りるころには爆音でホルモンを聴いていた。ちなみに好きな曲は『シミ』です。

 

なんやかんや、メガネやら化粧水やらケープやら細かいものをいつも忘れる。けっこう動き回ってるはずなのに忘れ物が減らない。今月は動くことが多いからひとまとめにしておこう、とコンビニで会計をしつつ決意する。

飲み物とポテチを買いながら鼻歌交じりに歩いていた1時間後、ベッドでまたしても鬱々としてしまった。気持ちの波がまだかなり激しくて荒い。船の上に乗せた心が波にあわせて忙しなく揺れている。

 

とてもひさしぶりに夜の東京を歩いた。

エスカレーターの乗り位置が違うのに一瞬戸惑う。だいぶ大阪に馴染んできた証拠かもしれない。

周りからしてみると、自分で把握しているよりもずっと馴染んでいるらしい。かなりいろんな人からお墨付きをもらっている。何のお墨付きかは知らん。

むわっと立ち込める熱気の中、テラス席でビールを飲んでいる人と一瞬目が合う。木曜日でも景気よく飲んでいるのは素敵なことだ。どこでだってお店の賑わいを見るのは楽しいしうれしい。

大阪も東京も、喧騒の中に独特の空洞というか寂しさがあって好きだ。

でも、はやく大阪に帰りたいと思っている自分がいることに驚く。ホテルの部屋で寝るのがすごく寂しくて、うまく眠れない。気持ちはびっくりするくらいすごい速度で変化する。周りに馴染んだり、好きなものを嫌いになったり、嫌いなものが好きになったり、とにかく落ち着かない。

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さっき飲んだスイカのスムージーがお腹に馴染んできた。そろそろきちんと寝る。

しっかり寝たいのでアイマスクをつけた。