真夜中の洗濯機

日々の記録

アイスを計量スプーンで食べる女

ひとり暮らしをはじめてだいぶ経つけれども、家に小さいスプーンが無いことにさっき改めて気づいた。いつも計量スプーンの一番ちっちゃいやつで食ってたから。今度買おう。

 

朝、ホームのベンチに腰掛けながらあんぱんを食べる。まったく予期していない白玉が入っていた。ノールックで買ったので思わぬ棚ボタ(あんぱんだけど)。

こういうちょっとした歓びをかき集めて日々生きている。そうでないとやってらんないのよって書こうとして、マイナスな言い方ってやればやるほどクセになるからあんまやりたくないなと思いつつ、でも本心だしなぁと思って書いた。本心なんだよ。本心なんだけどさぁ。

マイナスな言い方で思い出したけど、たぶんリアルに『このまえ、電車に揺られていたら…』と話し出されたら内心『いや、"揺られていたら"て(笑)』と思いながらとりあえず話聞いて、あとでTwitterとかにめちゃ悪口書きまくるだろうなとふと思った。この動きをとっている自分の姿が容易に想像できる。いいんだが悪いんだか。わたしにはこういう露悪的(って表現するのあってるんだろうか)なところが少なからず、いやかなりあり、それと向き合うたびいつも落ち込む。

 

年末、帰省したときに食べた富士そばのコロッケそばはやたらとしょっぱく感じたのに、4月ごろ仕事で東京に行ったとき食べたらふつうに感じたの、あれはなんだったんだろう。飲んだあとだから味覚がイカれていたんだろうか。

あの醤油味がガツンと効いたそばつゆは、関西ではまず口にすることがない。つゆの味の違いは本当にめちゃくちゃ如実。まったく違う。

最初は戸惑ったものの、結果どちらも好きになった。たまーに濃い味が欲しくなるときは、こっそり卓上にある醤油を足す。

 

またしても出張に出る。新幹線の車窓から眺める景色にもすっかり慣れたけれども、新たにかなりドツボな工業地帯を発見した。徳山のあたり。

何度も通ってるのになぜ気づかなかったんだろう。いつも仕事に追われて何かしら眺めてるからかな?

行きに見つけて、帰りも眺められる席に座った。たまにスマホ画面やPCモニタから顔を上げると、まだまだ知らない景色があって楽しい。

 

わたし自身にしか把握できない心のグラデーションがあることに、つけた記録を読み返すことで気づく。普段生きているときや、仕事をしているときは忘れている。忘れてもいいことと、忘れたくないことの線引きはしっかりしておきたいなぁと思いつつ今日も寝る。