真夜中の洗濯機

長期記憶にするための覚え書き

エレクトリックレールウェイ

『エレクトリックレールウェイ』って英語表記されてるのかわいいよな、と梅田あたりで思った。平日はそういう些細な記憶しかもう残ってない。

 

忙しすぎて死にかけてる。荷造りをしに東京へ帰った。この2週間くらいで明らかに酒とタバコの量が増えたし耳鳴りもやまない。ストレスフル。

このしんどさを覚えておくことで、自分にも誰かにやさしくなれる気がする。忘れないために書くのだ。

日々生きてるとどうしても忘れてしまって、ついキツい言い方をしてしまいシャワー浴びながら思い出しちゃって落ち込む。落ち込むくらいならやらなきゃいいのにね。

 

ラジオを聞きながら荷造りしたらあっという間に終わった。狭い家なのでまあそりゃそうか、という。cnann0→空気階段の踊り場→星野源ANNをちょうど聞き終わる時間内で済んだ。今は細かい掃除をやっているところ。

寝るのすらも億劫なくらい部屋が段ボールに占領されてしまったので、この2日間くらいは人の家に泊めてもらっている。最後の夜だけは自分の家で寝ようと決めた。

寝るのすらも億劫とかカッコつけてるけど、要するにひたすら寂しいんですよね。寂しくて、ふと気を抜くと絶叫しそうになる。塞いだ口からもまだ声が漏れる。ひとりで寝るのが無理な精神状態だった。ついでに一旦最後だから近所で飲んどくか〜って感じで、酒飲みながら本当にどうでもいい話に興じ続けた。わたしはこの時間が心底好きだ。

前日の酒がぼんやり残った状態で起きて、横に誰かがいると妙に安心して泣きそうになるし、普段はほとんどやらない二度寝もできる。恋とか愛とかそういうもんではないけど、誰か名前つけてくんねえかな。この感情に。

けさ『他人には心の穴は埋められない』という話になったとき、『全部は埋まらないけど、ちょっと埋まっただけでもじゅうぶんじゃない?スキマがあってもそれはそれでいいじゃん』と返され正直めちゃくちゃ腑に落ちた。というか自分にはなかった発想だなと思った。とりとめもない話から得る気づきってどうしてこんなに尊く感じて、抱きしめたくなるんだろうね。全部埋めようとするからしんどいんだな。

人と話すことで得られるものはきっと想像以上に多い。他人が心底嫌いだし、辛くなるくらい好きだなと思った。苦しい。

 

先週〜今週にかけての癒し。聞き慣れた曲もアコースティックアレンジによって新しい色がついて、楽しかったなあ。

ゆかり王国の代名詞である独特のコールも、コロナ禍においては拍手で表現されている。はじめて行ったときに『うわ、聞こえるな』と思って心底感動した。拍手だけど、ただの拍手ではなくてちゃんとコールとして聞こえるのだ。ゆかり王国の民が抱いている創意工夫への情熱がとても好きで、自分もそうありたいと思って長年オタクをやってきた。それが異常事態の中であっても煌めいている事実にまた勇気をもらっている。

側から見たらヘンテコかもしれない。でも、そこにはちょっとのことでは揺るがない確かな愛がある。