真夜中の洗濯機

長期記憶にするための覚え書き

透明を編み込んだ私生活

きのうの余波を引きずって、なんとなく2000年代/2010年代くらいのアニソンを手繰り寄せて聞く。Apple Musicがプレイリスト作ってくれてて助かる。わたしはもうずっとApple MusicユーザーでSpotifyはあんまり使わないんだけど(UIがちょっと苦手なので)、実際どっちのが使ってる人多いんだろ。ブログにもつい癖でApple Musicのリンク貼っちゃう。

暑いのはやっぱり疲れるな。汗がぶわっと噴き出すときの不快感ったらない。

でも夏の夜は好き。ぬるい風にあたりながら飲むビールはマジでうまい。夏の夜だけを冬の間でも定期的に味わえたら最高なんだけどな。2ヶ月にいっぺんとか?

 

昼ごはんを食べながら『人と付き合う 意味』というワードで検索をかける。最近けっこう真剣にこの議題について考えていて、意を決して調べてみたものの求めていたアンサーは見つからなかった。しょうもないまとめサイトばっかり出てきて辟易する。まとめられてたまるか。

わたしみたいなちゃらんぽらんゆるふわ結婚願望ゼロ通り越してマイナス人間と付き合うのは、歳が近い男性からしたら時間の浪費なのでは?と思えてやまず、あらゆることに対して腰が引ける。もちろん結婚が普通だって信じてるわけじゃないし、そんな思想はクソだとハッキリ吐き捨てたいのに、どうしてこういう認知のゆがみ的現象が起きてしまうんだろう。マッチングアプリやりすぎて脳の海馬いじくられたのかもしれん。インターネットに蝕まれた悲しきマッチングアプラー。こういうものすごく偏った思想が首をもたげてくるたびに落ち込む。

昼ごはんを食べたあとは、『人の一面やちょっとした行いだけを見てやたらと糾弾するのは良くないな』と思うできごとがあった。それと同時にとても理不尽で悔しいことも。気づかないだけで日々こんなんばっかりなのかなぁ。やだやだ。理不尽の対価として、日々サラリーをもらって生きているのかと思ってしまうほど。会社云々よりも自分の心を最優先で守らねば。

 

帰宅して、湯船にお湯ためてさぁ入ろう!と思ったらめちゃくちゃキンキンに水だった。半裸でユニットバスに立ち尽くす自分の画が毎度なかなかに惨めで、惨め通り越してちょっとおもしろい。2ヶ月にいっぺんくらい…いや、サバ読んだな、月1でやってるなこれ。

冷蔵庫で放置してたタカラ焼酎ハイボールがずっとこちらを恨めしそうに見ていたので、観念して飲む。家で酒を飲む習慣がすっかりなくなった。1缶でじゅうぶんすぎるくらい。家で飲むと鬱が加速してクソしんどくなるし、また脱水気味になるのが怖くてめっきり飲まなくなった。こういうところは柔軟に変わるらしい。

飲みながら『小林さんちのメイドラゴンS』10話を観た。大袈裟かもだけどギャラクシー賞にノミネートされて然るべき内容だと思った。Aパートの非日常感と、Bパートのなんてことない夏休みの一日との対比でカンナの愛くるしさ、普通の日常の愛おしさを描いているのが素晴らしすぎる。Bパート、特に好きだったなあ。夏のかすかな残り香と、マスクをせずに過ごせていたあの日の記憶を思い出してまた涙ぐんでしまう。

「ドラゴンでも(かき氷を食べて)キーンてするんだね」という小林さんのセリフが一番グッときた。これほど単純かつ誰にでも共感できる描写で、『たとえ異種族同士だとしても同じ部分はどこかにある、だから通じ合える』というメッセージを表現できる制作チームが他にどれほどあるだろうか。素晴らしすぎるよ。本当に。

京アニ作品観てると『神は細部に宿る』んだなあと実感する。

500ml缶が飲みきれない。寝よう。