真夜中の洗濯機

長期記憶にするための覚え書き

千万無量(そんなにたくさんは食べられません)

小林さんちのメイドラゴンS』を毎週楽しく観ているので、タイトルをそれっぽくしてみたかった。毎話毎話きっちりと泣いてて、そろそろ涙腺の弁がおかしくなりそう。てかもうなってるかも。本当にいいアニメだ。

派手さはないけど、そこがまたいい。

 

やっとすた丼に行く。生まれてはじめて食べた。こんな感じの味なのね。牛丼チェーンとはまったく違う攻め方がおもしろい。店内で食べてる人も、わたしと同じくお持ち帰り品を待ってる人もいっぱいいた。この中の何割くらいがラジオリスナーなのかな?と少しソワソワした。

すた丼もさることながら、『特製ニンニクダレの唐揚げ』にどハマりして、ついつい2日連続で食べてしまった。仕事しながらあのとろみが絶妙なニンニクダレのことしか考えられなかった。それくらい人類の欲をギュッと詰め込んだような味がする。中毒性がえげつない。理想郷ってこんなすぐそばにあったんだ…と感動した。

3個テイクアウトした翌日、衝動にまかせて9個テイクアウトしたら、さすがにやりすぎたのかちょっと胃もたれした。なにごとも適量が大事だな。つぎ食べるときは3個か6個にしよう。

ちょっと足りないなってくらいがちょうどいい。いつも失敗してから気づく。

 

ラーメン食べに行く時も、夏に入ってからは特に「適量」を意識している。暑さのせいで、冬とか春先には食べられてた量でも入らなくなるケースがあるから。それでも暑い夏に熱いラーメン食べちゃうのは、紛れもなく中毒なんだろうなあ。格別なのです。生まれ変わったら化学調味料になりたい。

最近読んでいる『推しの子』の続きを買ったら、次にくるメンゴ大賞ならぬ次にくるマンガ大賞受賞記念のポストカードと缶バッジをもらえた。すげー嬉しい。こういうオマケが楽しいので、場所を取るのはわかっていても紙でマンガを買うのがやめられない。アニメイト限定のペーパーを嬉々として集めていた人間なので…

こないだは集英社フェアのコースターももらった。横槍メンゴ先生の絵がむちゃくちゃ好きなので、手元に物質として増えるのが嬉しいな。本当は推しメン・有馬かなさんのイラスト入りのアクリルの板も欲しかった(気づいた時には予約締め切られてた)。悲しみ。

『推しの子』、ちょっとぶっ飛ぶくらいおもしろいのでもっともっといろんな人に読まれて売れてほしい。キャラのイキイキした動きとギャグ要素をふんだんに盛り込みながら、あらゆる事象をめちゃくちゃ俯瞰で見ているようなモノローグ・セリフをたまに挟み込む…といった緩急の付け方が名人芸の域。続きが気になってハイスピードで読んでしまう。華やかな作品のように見せて、冷たいリアリズムがずっと根底にあるのがド好み。たまらん。続きはどうなるんだい。気になるよ。

 

こないだまた別のラーメン屋に行ったら、アクリルの仕切り板やビニールカーテンがなくて、それだけで少し嫌いになっちゃったのがつらかった。1席ごとの間隔もわりとギチギチなのに、隣の人と自分を隔てるものがなにもない。その状況がこんなにも心許ないとは。2年前では考えられないことだと思ったし、適応能力が高いのか『仕切りがある店にだけひとりで行く』というマイルールに反したのが許せないのか、自分の気持ちがわからなくなった。

なんにせよ、ちょっとしたことでもともと好きだったなにかを嫌いになるのがしんどい。こういうことがこの2年弱でグッと増えてきたのもまたしんどい。個人の判断とそれぞれの価値観を持ちながら、みんなこの事態の中で生きていて、正解がないからこそ変なねじれと分断が起きる。わたしの中にもはっきりと分断があるのを、また些細なことから感じ取ってしまった。ここには書きたくないことでも日々分断を感じている(現在進行形)。

もう誰も、まともがわからない。ときめきはいっぱい摂取してるけど、まだたりないのよ。

これだけは、ちょっと足りないな、でちょうどいい話ではない。

まともがわからない

まともがわからない

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