真夜中の洗濯機

長期記憶にするための覚え書き

どうやら、私は

ベッドを窓側に置いているのだけど、窓にもたれながらスマホをいじったり本を読んだりしていると外の音が聞こえて心地よい。

朝晩はすっかり涼しくなり、夏があっけなく過ぎ去っていった。

マンションの階段にセミがたくさん横たわっているのを見て、「すぐ連絡が途絶えるマッチングアプリの男性みたいだな」と思うなどした。風情ですね。

 

夏の間、chelmicoの「どうやら、私は」をエンドレスで聴いていた。聴きすぎて、気づいたら早朝の江ノ島に足を運んでいた。

どうやら、私は

どうやら、私は

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つよいそうだ どうやら私は

週末には海へ行こうか

chelmico どうやら、私は 歌詞 - 歌ネット

 

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めちゃくちゃ早朝なので、とにかく人がいない。ひっそりとした江ノ島の姿をはじめて目にしてテンションが上がり、無駄に写真を撮りまくる。

前日にえのすいで行われていたSAKANAMONの生配信を観ていたので、「ああ、ここは藤森元生さんが通っていた道…」などとややキモい感情を抱えながらあてもなくふらふらと歩いた。ぬるいとも冷たいとも言いがたい海風が、肌にあたって心地いい。

しばらく散歩したあとは浜辺に座って、持ってきた「砂糖菓子の弾丸は撃ちぬけない」を読む。最近買い直して、海に行ったときに読みはじめようと決めていた。

むかし読んだときよりも、閉塞感と寄る辺のない悲しみに打ちのめされてページをめくるのに時間がかかった。こんなに救いのない話だったか、と驚く。

藻屑が放つ「好きって絶望だよね」という台詞の重みがずっと胃の中に蓄積されていて、読み返し終わった今でも消化できていない。

 

人を愛する気持ちが欠落している。誰かを好きになる気持ちを、引越しとともに実家に置いてきてしまったらしい。少し前まではうっすらとした姿だけ見えていたのに、最近はそれすら見えなくなってしまった。気配も一切感じない。私の中から綺麗さっぱり消え去ってしまった。

最近は「孤独とは何か」という本を2冊ほど併読しているので、読み終わったら感想など書きたい。

でも、きょう江ノ島に行って帰ってきて、ほぼ一切誰とも会わずに買い物と家事をしながらラジオと録画消化に明け暮れていたら、1日の流れがすごくゆっくりに感じて充実度が高かった。「やりたいこといろいろできたな」という達成感。こうして久しぶりにブログも書けている。

もしかしたら、体が孤独にだんだん慣れてきたのかもしれない。むしろ今は、このほうがずっと自分に向いているのではとすら思う。今に限らず、ずっとなのかもしれない。 

 

孤独と向き合いつつ、9月もとにかくラジオを聞きまくっていた。

リアルなお祭りがことごとく中止になった今、電波に乗って届くお祭りが本当に、冗談でもなんでもなく心の拠り所だった。

 

間違いなく、個人的今年No.1放送。録音して何度も何度も聞いている。松永さんに負けず劣らず巨大感情に飲み込まれていて、いまだにうまく感想が言えません。

他者から見るとヒヤヒヤするほどの信仰心。

 

かたや赤坂の木曜日では、不測の事態の中でほぼ毎週お祭りのようなことが起きていた。深夜1時に聞くアルピーの声ってなんであんなに心を落ち着かせてくれるんでしょうね。ヒーリング効果あんのか?

ふたりの声を電話越しではなく生で聞けた時のあの気持ち、忘れたくないなあ。

「恩返しだねえ」と、代打を引き受けてくれた人たちへの感謝の言葉を口にするふたりにまた泣きました。今年はラジオで泣いてばっかりだ。いつもだけど。

 

ACTIONが終わったことについては、まだ受け入れられてません。自粛期間中、ACTIONの穏やかさに何度助けられたことか。松永さんと幸坂さんのタッグ、また絶対実現してくれないと赤坂の放送局の前でゴネます(厄介なファン)

 

タダバカのいい意味でのゲスさとくだらなさに生かされてるところある。ふいに松永さんの声がしたとき、ものすごいデカい声を出してしまいました。家が木造じゃなくてよかったと心底思いました。

 

お笑いラジオスターウィーク、マヂラブもさることながらダークホース・フワちゃんが最高だったので疲れた社会人全員に聞いてほしい。まだradikoで聞けますので。悩みとかどうでもよくなるからマジで。

 ジングルがスサシの「TOKYO MURDER」でひそかにブチ上がった。

TOKYO MURDER

TOKYO MURDER

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新譜どれも最高だけど、特に「ゆーれい」が好き。

ダウナーにキマるほうのスサシも良い。

ゆーれい

ゆーれい

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悩みは尽きないけど、お笑いを見ているときだけはすべてを忘れて頭空っぽにできる。


空気階段「14才」②(単独ライブ「baby」より)

キングオブコントの余韻で、空気階段のネタを見漁っています。叙情的。

 


【コント】さらば青春の光『依存症』 / 単独公演『ノリ』より

森田さんが扮するババア、ただの森田さんでしかなくて好きすぎる。