どうみてもポメラニアン

長期記憶にするための覚え書き

SAKANAMONに暗い人生を救ってもらった女

おばんです。みなさまいかがお過ごしでしょうか。

いっさい花粉症じゃないので春の訪れによる苦しみは特にないのですが、メンタル的には結構しんどい今日この頃です。

メンヘラ、環境の変化がとにかく無理。

今回はそんなメンヘラの精神の歪みをやわらげている大好きなバンド、「SAKANAMON」の話をします。

すげえ良いんだよ。本当に。もっとたくさんの人に聴いてほしいし、知られてほしい。

 

SAKANAMONとは

日本スリーピースロックバンド。バンド名の由来は「聴く人の生活の"肴"になるような音楽を作りたい」という願いから。
”サカなもん”というマスコットキャラクターを従え、独特のライブパフォーマンスを展開している。

だって。(Wikipedia参照)

2008年から活動してる。結構キャリアが長い。

 

●好きになったきっかけ

私、一応社会人をやっているのですが、会社で起こったいろんなことに心が圧迫されてしまっていたときがあったんですね。ちょうど1年前くらいのお話。

1年目に在籍していた部署でやらかした度重なるミスの影響から、異動してからも些細なミスで人よりも怒られるようになってしまい、怒られることを恐れて萎縮する悪循環から抜け出せなくなってました。

人の話していることがうまく理解できない。飲み込みが遅くて仕事もなかなか覚えられない。この苦しみのあまり泣きながら帰る日もしばしば。

(男遊びに走ったのもこれがいちばんの理由ですが、この話はまた追々)

 

「私は人よりも劣っているんだ」

「人より少し変なまま、誰にも認めてもらえず死んでいくんだ」

 

そう思い込んでしまう日々が続き、びっくりするほど寝つきが浅くなったこともありました。

できないことから逃げずに仕事はきっちり頑張れよという話だし、わかってはいるのですが、どうしても心がダメになってしまっていて。

そんなときにたまたま聴いたのがこの曲。

youtu.be

 

疾走感しかないメロディーもさることながら、サビのこの歌詞を聴いた瞬間、おもしろいぐらいにブワーーーーと鳥肌が立ちました。

怒りや痛みが溢れて

塞げ無い不安から逃げ出したいなら

縛り無い世界からお届け

今は悩まない様に

PLAYER PRAYER - SAKANAMON - 歌詞 : 歌ネット

だって逃げたかった。頑張るしかないけど、どうしても逃げたかった。

自意識過剰ながら「どうしてこんなに私の気持ちにピッタリな曲があるんだろう」と不思議になったほどでした。

基本的に自意識過剰なんです。良くも悪くも。

 

そのあと立て続けに聞いたのがこの曲。

 

youtu.be

あまりにびっくりして、涙が止まりませんでした。

こんなに真正面から心に入り込んでくる曲あるのか、と。

陳腐な表現だし、サブカルロキノンクソ女がよくやる「待ってマジで、泣きそう(笑)」みたいなツイートをいつもバカにしてたけど、撤回します。泣けるもんは泣けるんだよ。待ってマジで、泣きそう、ってなったもん。ていうか泣いたもん。

どんなうだつ上がらない今までも 長いフリだと思うんだよ

でかいオチが待っているだろう 今は精々のたうち回れ

クダラナインサイド (cue MIX) - SAKANAMON - 歌詞 : 歌ネット

今のうだつが上がらない日々も長いフリなのかもしれないな、でかいオチのためにもっと頑張ろう、と思えるようになったのは、この曲に出会ってからでした。

グズグズな毎日を否定せず、まあ毎日大変だけど一緒に頑張っていこうや、と背中を押してくれるような、私の人生においてとても大事な一曲です。

できることなら記憶を消してもう一度まっさらな気持ちで聴きたい。あの衝撃をもう一度味わいたい。

 

●好きなところ

SAKANAMONの好きなところは挙げていけばキリがないのですが、抜粋していくつか。

曲がいいのはもちろんのことなので割愛します。

 

①ちょっと変

ちょっと変なんです。何もかもがちょっと変。

具体的に言うと、さっき引用したWikiにも書いてあった

”サカなもん”というマスコットキャラクターを従え、独特のライブパフォーマンスを展開している。

 これとか。

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サカなもんくんのビジュアル。こんな感じ。

この子がメンバーと一緒にステージ上にいて、ヌルッとした存在感を放っているのです。

一度見たらなかなか忘れられないビジュアルでヤバい。あと地味に可愛い。

(※褒めてます)

 

あと、TENGAとコラボしたり。

youtu.be

 

そもそもPVも変だったり。

youtu.be

 

あと、ホタテ型のジャケットでCDを出したり。

f:id:Ribboncitron:20180506090159j:plain

youtu.be

 

でも、その変なところが最高にかっこいい。

「ちょっと変でも生きてていいんだよ、ホラ僕たちもこんなに変じゃないか」って肯定されているみたいだし、

「変なことをやっている人たちが最高にかっこよく頑張っているんだから、自分ももっと頑張らなきゃ」って心から思えます。

最近読んだボーカルの藤森さんのインタビューもむちゃくちゃ良かった。

www.cinra.net

 

②ライブがすごい

youtu.be

とりあえずこれ見よう。話はそれからだ。

「CD音源だと上手いけど。。」みたいなバンドいっぱいあるけど、SAKANAMONはむしろその逆で。生のパフォーマンスがとにかくすごすぎる。

シンプルに歌と演奏がうますぎて「歌うめえかよ」って呟きながら口ずっと開けて見てた(語彙力なくてすみません)

 

昨年末にモーモールルギャバンとの対バンに行ったのですが、客層も穏やかな感じですごく観やすかったので、邦ロック系のライブ慣れてないよ〜な人でも比較的安心して見られるかと。

MCも全くかっこつけてなくて大好きです。

現地で見てもらえればすべて腑に落ちる、と、思う。

 

●まとめ

 

長々書きましたが、何が言いたいかというと

 

①ちょっと変でバチボコかっこいいSAKANAMONは最高

SAKANAMONに人生救われた

③みんなもっとSAKANAMON聴こうや

 

ってことです。

やることなすこと変だし、好き嫌いめっちゃ分かれるバンドだと思うけど、刺さる人には刺さる。と私は信じています。

 

あと、一番大事なことはこれ。

④5/19(土)にZepp Tokyoでライブがあるから絶対行こう

SAKANAMON(サカナモン)|ライブ/コンサート/ツアーのチケット情報・販売・購入・予約|e+(イープラス)

これです。

こんなクソかっけえバンドのライブが東京で、しかも土曜日開催で(バンドのライブは平日開催も多いから社会人としてはなかなか行きにくい)観られるなんてアツい以外の何物でもないでしょ。とりあえず行こう。「とりあえずビールかな」くらいのノリで。

個人的には、環境が変わった新生活がしんどい人とか異動先で上司に怒られ続けて自己肯定感下がりまくってる人とかにぜひ生のSAKANAMONを観てみてほしい。絶対元気もらえるから。私がそうだったように。

SAKANAMONのライブがあるので、私は5月病にはなりません!!!

大好きなバンドの大好きな曲をずーっと聴き続けるためには、おうちでYoutube漁るだけじゃなくてCDを買って、チケットを買ってライブに行って、物販でTシャツタオルラババン買って、経済まわしていかにゃならんのですよ。ものすごく当たり前のことだけど、ものすごく当たり前のことだからこそ、忘れてはいけないなーって最近すごい思います。

別に義務感を感じながら行く必要もないですけどもね。ただただ生のパフォーマンスが観たいから行くっていうのが大前提で、その塩梅が難しいところ。

 

好きなバンドは?って聞かれて「SAKANAMONです」って言うと「えっ?サカナクション?」って言われること超あるけど(むしろサカナクションも大好きだけど)

SAKANAMONがずっと大好きです。これからもずっとずっと推してまいります。

アゲッ!!!

今日のなんとか

なんとなく、なんでもない日記をつけてみたくなった。 

ノートに書いた日記を写真に撮ってインスタにあげるのもめんどくさすぎて続かず、アプリの日記ももちろん続かなかったけど、ブログなら続くかもしれない。結局は手間の少ない方法で誰かに見られることが至高なんだと思う。

承認欲求の鬼なので。

 

・お昼ご飯にステーキ丼を食べた。1000円でお腹いっぱいになるボリューム。

ちょっと懐に余裕があるときにまた行きたい。

あと先輩に誘ってもらえてうれしかった。てっきりわたしがグズすぎて嫌われてると思ってたから。

 

・上司と話が噛み合わなさすぎて嫌すぎてどうしようもない。ご飯に行くのもぶっちゃけめちゃくちゃ嫌だ。どうしてこんなに苦手になってしまったのかわからないし、直属の上司だから評価にも関わるし、どうしたものか。

上司と喋ろうとすると軽く動悸がするしいつどのタイミングで怒られるかわからなくて気が遠くなる。

 

・とにかく眠い

推しの匂わせを科学する

タイトルはこれに寄せたかっただけで特に意味はないです。


アルカラ - キャッチーを科学する

 

ふと懐かしくなってApple Musicで聞いてた。いい曲。

2010年だって。引くわ。

 

このままいくと脱線するんで本題です。

 

推しが結婚した

誰とは言わんけど推し、結婚した。

ずいぶん長く付き合っていたひとと。

私がヲタクやりはじめた時期はもう交際してしばらく経った時期だったってことすか?という衝撃と、私が好きでいた間もずっとひとりの女のものだったのか、という絶望と、推しがこの世の誰かの旦那になった、という興奮とで正直未だに実感が湧かないでいる。どっか遠い国のおとぎ話みたいだ。

で、その推しや嫁の過去ブログやTwitterが匂わせだっつって若干のボヤ騒ぎになったし、なってる(現在進行形)。けっこう炎上した部類に入るのだろうかこれは。分からないけど、ネットの海の偏ったごく一部の隅っこを燃やし尽くしてるんですよ。ナウで。

 

推しと嫁が匂わせしまくってた

推しと嫁がやってたことは「お互いのキャラを好きだとブログをはじめとした各種SNSでアピールする」っていう行為で、個人的には、というかヲタク的には許しがたい行為だと思ってる。

だって、人によっては自分が死ぬほど入れ込んで愛しているキャラをしょうもない匂わせのダシにされたんすよ。愛するキャラを見るたびにこの醜い炎上風景を思い出して微妙な気持ちになるの、どう考えても地獄でしょ。

そして推しは自分自身もヲタクであることを全面的にアピールして「僕もヲタクなのでみんなの気持ちが分かるよ!」的な言動や行動を繰り返して信頼を得ていた人物だったので、この騒動の受け取り方によってはもう信頼ガタ落ちってわけです。同志と思っていたヲタクに裏切られたヲタクの傷つきっぷり、尋常でない。

 

まあ、よくよく見てみたら好きなバンドや好きなキャラクターとかもかぶってて、同じタイミングで話題に出したりしてたみたい。こういう匂わせ、他の人のは腐るほど見てきたけど、まさか推しにやられるとは思わなかった。

そりゃ8年も付き合っていればね。匂わせたくもなりますよね。わかるわかるぅ〜〜。フゥ〜〜〜〜!!!!!!!

 

推しも人間だったんだという感動

こんな感じで、ボヤ騒ぎが地味に止まらず愚痴垢も次々生まれて、その様子を見ているのかは定かではないけれど推しも徐々に釈明に回り出しており「こんなかっこ悪い姿を見ることになるなんて思わなかったな」とショックに思ったり、ほんのり憎い気持ちもあったり、「どうしてもっとうまくやってくれなかったの」と憤ったりするんだけど、「推しもちゃんと人間だったんだ」という謎ベクトルの感動も生まれた。

あんなにいつも飄々としていておしゃべりも上手できれいな言葉ばかりを慎重すぎるほど厳選してしゃべる人が匂わせによって少しずつ優越感や高揚感を得て、その瞬間だけ欲望にまみれてどろどろとした気持ちに支配されていたのだと思うともう辛抱たまらなくなる。推しもどろどろとした感情を抱えるちゃんとした人間だったんだという言葉にし難い興奮で何も言えなくて…夏。

今まで好きでいた時間もずっと誰かのものだったんだというべらぼうな虚無感と合わさって情緒がめちゃくちゃになってる。例えるなら旧劇の寝たきりになったアスカの乳を見て射精したあとのシンジみたいな感じです。

 

 端的に申し上げますと、素直に射精です。(最低な発言)

 

だって、なんやかんや世間の人も匂わせを叩きつつも匂わせっぽい行動、してるじゃないですか。日々。

彼女と遊ぶのに「いつも遊ぶ子」ってぼかしてみたりとか。向かいに座っている彼氏の指を少し写り込ませたパンケーキの写真をSNSにアップしてみたりとか。「相方さん」って言ってみたりとか。「今日は楽しかった(*´-`)やっぱり好きだなあ♡」という内容もクソもないツイートを一言だけ投下してみるとか。「最近あわせて飲んでるから黒霧島飲めるようになった」って誰に言うでもなくツイートしてみたりとか。特定の誰かのことを言っているわけではないですよ。一般論です。

あと最後のツイートは私です。「いつも遊ぶ子」ってぼかしてたのは職場の先輩です。彼女って言えよクソって思いました(妬み)。

と、挙げていけばキリがないのだから、匂わせたい気持ちはきっと誰にでも平等にあるものだと思う。そしてそんな誰しもが持ち合わせているどろどろした気持ちを推しも持っていたことが嬉しくて、悲しくて、すごく興奮する。

推しを神かなにかだと思っていたわけでもないし、何度も何度もステージに立つ姿をこの目で見ているし、なんなら椅子に座ると常にそわそわ落ち着きがなく指をいじったり足をバタバタさせたりする癖も知っているけれど、やっぱりどこかで異形の生物だと思っていた節があるから、思っていたかったから、推しが人間である証拠を掴んでしまった衝撃はデカかった。

同時に、自分のだいぶキマっている思想の存在に気づいて薄ら寒くなった。

 

 ただ、もうしばらくはお金を払って推しに会いに行くことはないんだろうなと思う。

私はやっぱり異形の生物じみた推しが好きだった。本心でもなさそうな言葉を次から次へと恥ずかしくなるくらい並べたてて喋る推しの昏い瞳の奥が好きだった。

推しが自分の中でふつうの人間になってしまった途端、興味がさっぱり消えてなくなってしまった。

前述のとおり、私は推しに対して非常に歪んだ愛情をもってヲタク活動をしていた。熱心にすべてのイベントに通うわけではなく、自分の都合のいいときに消費して悦に入っていただけだけれど、特に歌をうたっている推しが好きで、歌う姿を見るためだけに遠征したこともあった。

異形の生物じみた推しだったからこそ、私をこんなに熱狂させて劣情を催させてくれたのかなと思う。

 

人間になってしまった推しはもう、好きだった推しとは別の人と言っても過言ではない。

 

さよなら大好きな推し。さよなら大好きな推し。ただ都合のいいときだけ大好きだった、推し

6年間楽しかったです。あなたが選んで愛し抜くと決めたお嫁さんと末長く幸せに暮らしてください。

もし子どもとか出来たら、改めてあなたの子どもに恋とかしたいです。

 


モーモールルギャバン - ユキちゃんの遺伝子

 

モーモールルギャバンの「ユキちゃんの遺伝子」という曲が好きです。大好きだった「ユキちゃん」の子どもに恋をするっていう変態要素を圧力鍋でドロドロになるまで煮詰めたような歌詞なんですけど、こんな感じで私も推しの子どもに恋をしたいので、赤ちゃんの写真とかブログに上げて欲しいなって。

いや、推しは上げなさそうだけど、嫁は上げそうだな。

 

 

ぜんぶ夢だったらよかったのになって未だに頻繁に思います。

近況

お盆です。(お盆とおばんですをかけた渾身のギャグ)

 

お盆休みで暇なので近況をいくつか。

 

エビ中の現場に6ヶ月行っていない

マジの話です。自分でもびっくりだよ。

今のエビ中を見ないでどうするんだって話なんですけどシンプルに行く気になれなくてファミえんも干した。

昨年社会人になって、なんやかんやあって精神をハチャメチャに病んで、偶像だけではどうにもならない心の隙間をたいして好きでもない男性で一瞬だけ満たしているので本当にクソだと思う(後述)。

まやまりかちゃんに依存しているほうがよっぽど健全なのは頭ではよく分かっているのですが、まやまりかちゃんはしんどくて苦しくて毎日死にそうになっている私を抱きしめてくれるわけではないというどうしようもない事実にね。気づいてしまったんですよね。当たり前のことなんですけどそれがどうしてもしんどくて。

キラキラした彼女の写真を見るたびに少し胸が痛む現状からなんとか抜け出したいけど、今のところ脱出口がぜんぜん見つからない。

偶像にすがれる元気と純粋さを失ってしまったことがただただ悲しい毎日です。

 

あと借金。借金ある。割とすごいある。

最近、「浪費図鑑」が流行っているけれど、ヲタ活に全力出しすぎてまだ返しきれてない借金がある。リボ払い。

みんなも言わないだけで借金作りながらヲタクしてるんでしょ?と思ったら浪費図鑑の中にはそのような闇のデータは掲載されていなかったので、悪魔(カード会社など)に魂を売って命がけで推しに貢ぐヲタクのデータとかいつか集めてみたいですね。

 

BiSHとの対バンはおもしろそうなので、借金をごまかしながら行きます。

 

●ひとりでロッキン行った

人生初ロッキン。行ってきた。ひとりで。

https://www.instagram.com/p/BXsbZV1lYGL/

ロッキン最終日行ってきた!!! ひとりだけどとっても楽しかった〜。また来年も行きたいな。着いた瞬間は曇天でどうしようかと思ったけど無事に晴れて気持ちよかった☺️ KEYTALKの場所取りを頑張りすぎて、圧縮で死にそうになった。危なかった。#rijf2017

 KEYTALK見たくてノリでチケット買って行ったけどすごい楽しかった。

欅坂もギリギリ間に合って見られてよかった。こりゃみんな好きになるわなっていう圧巻のパフォーマンスに痺れたし、同時に彼女たちを消費している罪悪感も芽生えさせるステージングというか、うまく表現できなくてもどかしい世界の上でなんですけど(牧野由依)今しか見られない儚さがあってとてもよかった。

 

しかしあれですね。ロックインジャパン、圧倒的にリア充様のイベントですね。

ライブキッズ大好物のバンド(KANA-BOON、KEYTALK、ヤバいTシャツ屋さんなど)が集結してしまった日だったからかもしれないけど、とにかく明るくバンドを消費してキラキラした集合写真をインスタにあげてしまえるようなスクールカースト上位の方への複雑な気持ちを中学生ぶりに思い出しました。サークルモッシュを仕切ってる人とか。ああいう人ってフェスに来ること自体が好きでバンドのことは「盛り上がるための装置」としてしか思っていないんじゃないかと感じたんだけどどうなんすかね。代表曲とかしか知らなさそう。でも、そういう層に媚びてお金を落としてくれるようにブッキングなりマーケティングなりしていくのも圧倒的に正しい道なんだろうな。

私にとってのバンドは暗い青春時代を明るくしてくれる数少ない存在のなかのひとつだったので、沸ける曲でインスタント的にブチ上がるパリピの方々を見て羨ましさと複雑な気持ちで胸がいっぱいになっていました。

サークルモッシュ推してないバンドの時だったらたまに混ざります。どさくさに紛れて前行けるし。

 


KEYTALK "fiction escape" 【PV】

こんなにパリピライブキッズへの憎悪をあらわにしているのに推しバンドがKEYTALKって自分でも訳わかんねえなと思って病むんですけど、どうしても好きなんですよね…曲が…。

「好きなバンドでサークルモッシュを作られるとイラつく」という知見を得たので、KEYTALKの出番前からがんばって場所取りしてサークルが発生しない5列目とかで見てたんですけど、パークステージ人多杉で圧縮に埋もれて死にそうになった。野外なのに「ここ酸素薄くね?」って思った。死ぬ寸前。

あとここで頑張らずにもっと他のバンド見たかったよ!!!!!!バカ!!!!!でも好き!!!!!!!!


KEYTALK - 「Summer Venus」MUSIC VIDEO

ドラムの八木ちゃん(一番右)がとにかく可愛くて好きなので、間近で見られて沸きました。

ただの顔ファンクソ女です。

 


Base Ball Bear - CRAZY FOR YOUの季節

西日射す中で見るベボベがよすぎて、9月の野音行きたいよとなった。

関根嬢が何年経ってもかわいすぎ。もはや引く。

 


サイケな恋人/モーモールルギャバン

念願のモーモールルギャバンもやっと見られてうれしかった。

最近出すアルバムがどれも前衛的すぎてちょっとついていけないかもってなってて少し離れてたけど、生で聴くとやっぱ良いなってなりますね。

全員ド変態みたいな見た目なのに歌詞の内容がジメジメしてて超好き。

 

バイララ

バイララ

 

野外で聴く「バイララ」、とてもよかった。

ゲイリー、なんであんな変態を絵に描いたような見た目なのにせつないいい声で歌うんだ。

いつまで経っても大好きなバンドであり続けるんだろうなと思った。

 

CDJはライブキッズが少なめの日に行きたいです。(そんな日はない)

 

●マッチングアプリで消耗してる

さっきもちらっと書いたけど、男の人が苦手すぎることに社会人になってやっと気づいてマッチングアプリはじめた。ら、ズルズル沼にはまって今に至る。

はじめたてのころは楽しくて、Twitterに「まだ街コンで消耗してるの?」とかいうしょうもない煽りツイートを連投していたけれど、あのころの自分をスカイツリーから吊るし上げてすみだ水族館の魚たちの餌にしてやりたい。お前、マッチングアプリで死ぬほど消耗してミイラ取りがミイラに状態になってんねんぞ!!!!!!調子乗んなよ!!!!!!!!!!!!!!(自戒)

20年間彼氏もつくらず偶像に一方的な愛をぶつけるドッヂボールをしてキャッキャ楽しんでいたヲタクが改めてきちんと人と、異性と向き合ってみて、自分がどれだけ曖昧な人間関係しか築いてこられなかったのか実感してとても反省した。

というか今までは基本的に自分が楽しければ2〜3人の犠牲は致し方ないと思っていたので(サイコパスの発想)多種多様な地獄を体験してきたんですけど、正直まだ傷がグチャグチャのまま癒えていないので、書けそうになったら書きます。

いつになるんだ。

飲みに行ったら教えます。

私と飲みに行ってください。終電で絶対帰るので。

これ、フリじゃないので。

 

そんな感じです。

田村ゆかり楽曲における名フレーズ5選

田村ゆかりさん、お誕生日おめでとうございます。

ということで、今回は田村ゆかり楽曲における隠れた名フレーズをピックアップして紹介していこうと思います。

 

1.Jerry fish(13thシングル『Beautiful amulet』収録)

Jelly Fish 田村ゆかり - 歌詞タイム

この曲が自分の中で存在感を増したきっかけは、間違いなく「*Fruits Fruits♡Cherry*」ツアー(以下FFC)だった。このツアーの中盤で『恋のチカラ』(11thシングル『Princess Rose』収録曲。これまでのライブで1度も披露されたことがなかった屈指の名曲です)がまさかの初披露だったためにあまり言及してる人がいなかったけれど、この曲も負けず劣らずきちんとツアーに華を添えてた。

恋しくて 恋しすぎて

あなたを満たす ”何か”になりたい

こんなにも 好きになって…

光の中で とけてしまいそう

タイトルのとおり、海月のように儚くたゆたう恋心を歌っているこの曲の中で特に好きなのがラストの歌詞。

恋い焦がれるもどかしさから繰り出された「あなたを満たす  ”何か”になりたい」という精いっぱいの言葉にはいつ聴いても胸が締めつけられる。名曲。

 

2.さよならを おしえて(2ndアルバム『花降り月夜と恋曜日。』収録)

さよならを おしえて 田村ゆかり - 歌詞タイム

おしえて そっと そおっと 痛くない さようなら

 そう、わざと 手を放す 風船を見上げるような

そして そして あぁ こんな日々が

明け方の夢を真似て 終わる前に

自分の手から離れ「蕃紅花いろ」の空に飛んでいってしまう風船を見つめているときの、悔しいとも悲しいとも表現しがたい独特の歯がゆさ。まさに「痛くない」でも永遠の「さようなら」。

ふんわりとしたかわいらしい世界の中にほんの少しのもの悲しさを含む、田村ゆかりワールドの象徴のような曲なのでは…と勝手に決めつけていたりする。

そもそも 『花降り月夜と恋曜日。』というアルバム自体が名盤中の名盤なんですけれども、『さよならを おしえて』は世界観を盛り上げる田村さんのウィスパーボイスも相まって特に好きな1曲。

 

3.虹の奇跡(3rdアルバム『蒼空に揺れる蜜月の小舟。』収録)

虹の奇跡 田村ゆかり - 歌詞タイム

今この手を離したら きっとダメだね

そう、多分 ここが所謂(いわゆる)がんばりどこだね

大きく広がる世界にたったふたりだけの

物語りが終わらないように 終わらないように 

 「がんばりどこ」という、田村さんの楽曲にしてはめずらしくちょっと現代っぽいくだけた言い回しが印象に残るこのフレーズ。

今がまさに「この手を離したらきっとダメ」な時期なんじゃないかと思うわけで、奇しくも移籍前最後の大箱ライブが組み込まれたツアー「*Sunny Side Lily* 」(以下SsL)の東京公演で歌われています。偶然か意図的か、すべては神のみぞ知る。

 

4.floral blue (19thシングル『プラチナLover's Day』収録)

floral blue 田村ゆかり - 歌詞タイム

音が消える 時が止まる

ふたりはいま 夢に溶ける

あなたにだけ わかる声で

恋の呪文 囁いてる

 この曲もSsLにて日替わり曲として歌われていた。

「あなたにだけわかる声で」というフレーズは、あなたにだけわかればいい、それ以外はいらないという強い意思表示のようにも感じられ、畏怖の念すら覚える。

ほの暗い世界観とゆかりさんのひかえめで優しい歌声が溶け合って荘厳な雰囲気をつくりあげていて、何年経っても変わらず大好きな曲。

SsLの幕間映像で登場していたリンドウの花言葉”悲しんでいるときのあなたが好き”が、この曲の「あなたの孤独だけがわたしの味方」という歌詞とリンクしている気がする…というのは単なる考えすぎかな。インターネット深読みマン。

でも、この他にも歌詞に重点をおいてセットリストを組んでいるのでは?と感じたことが実際に何回かあったんですよ。

・2月14日に行われた「*Lantana in the Moonlight*」で君が好きって 愛はチョコレート」という歌詞を含んだ『虹色バルーン』と「溶けちゃうくらい愛してるから 本当なの」という歌詞を含んだ『mon cheri』を歌う

SsL「咲き誇れ花のように」という歌詞を含んだ『fotune of love』を歌う。FFC千秋楽のダブルアンコールで数年ぶりに披露されたあとにまさかの固定曲入り。

SsLで『雨のパンセ』『雨音はモノクローム』『Rainy Rainy Sunday』など雨にまつわる曲を多数披露したあと、ラストである東京公演の追加曲として『虹の奇跡』がセットリストに追加される(=雨がやんで虹がかかる)。ついでに言うと水にまつわる曲も多かった気がします(「甘く揺れる水になりたい」な『Honey Moon』、『砂落ちる水の宮殿』など)

これ以外にも探したらもっと引っかかるポイントがあるかも。探してみよう。

いずれも憶測の域を出ないただの妄想ではあるんだけど、ツアーが終わったあとも余すことなく余韻に浸れるような要素を提供してくださる田村ゆかりさんのライブは控えめに申し上げても最高なんすよ。

ひとつのおとぎ話をみんなで読み進めているみたいなライブだなあと感じることが増えました。ここ数年は特に。

 

5.YOURS EVER(1stベストアルバム『Sincerely Dears...』収録)

YOURS EVER/田村ゆかり - 歌詞検索サービス 歌詞GET

あぁ 泣きたい色は 

あぁ あなたの言葉で塗りかえられる

 

 例の発表のあと、ご本人のブログを読んでから、ずっとこのフレーズが頭から離れない。

||||| Diary - 田村ゆかり Official Web Site [ Tamura Yukari.com ] |||||

 

これからも、宝箱に思い出を一緒に増やしてゆきたいです。

もっと、ずっと。

 

改めて歌詞を読み返してみて、楽しい気持ちだけではなく苦しい気持ちや切ない気持ちにも寄り添ってくれる田村ゆかり楽曲の懐の広さ、そしてそんな名曲たちを甘さのなかにブレない芯を持つ歌声にのせて届けてくださる田村ゆかりさんの存在にただひたすら感謝したくなりました(田村ゆかり原理主義者)

本当に本当に、お誕生日おめでとうございます。

新たな門出の日を、名曲たちとともにずっと待っています。

 

I'll be on your side 一緒に向かって ときに転んで

立ち止まったりもしながら

 

You'll be in my sight 不安な気持ちと 変わらない想いを

隠さないように 行こう

 

Eternity 田村ゆかり - 歌詞タイム

2015年の夏、真山りかさんの夏

ファミリー遠足が終わった。2015年の夏が、完全に終わった。

natalie.mu

今年も文句無しで最高の「ファミえん」、目玉といえばなんといっても「出席番号の歌 その2」だったのではないかと(勝手に)思っている。

ライブが終盤に差し掛かると真山が「ここで自己紹介しちゃいましょうか」と曲振りし、8人は「出席番号の歌 その2」を初披露。現メンバーバージョンにアップデートされた同曲には、小林と中山莉子のパートも用意されており、エビ中ファミリーから一際大きな歓声が上がっていた。

小林さん、中山さんパートの追加はもちろん、他のメンバーの歌詞も微妙に変化が付けられていて、成長を感じられる仕上がりになってた。

 

個人的に特にグッときたのはやはり真山りかさんのパート。贔屓目?上等だよ!!!

まず「出席番号の歌 その1」では

http://j-lyric.net/artist/a056506/l02ad22.html 

上から読んでも マヤマ

下から読んでも マヤマ

アニオタの マヤマ

まや まや 真山りか

 初期メンだからって 古株扱いしたら

真山フラッシュ お見舞いしちゃうんだから!

負けず嫌いだもん!がんばるのは当然だ!!

だったのが、「出席番号の歌 その2」では

上から読んでも マヤマ

下から読んでも マヤマ

最年長のハイテンション まや まや 真山りか

アニメとアイドル 架け橋なりたい 

噛み噛みなんだけど 絶対夢かなえるぜ!

 

(正確な歌詞はまだ出ていないので暫定)

こうなったのである。明るく楽しい歌なのに、この歌詞を聴いてからなぜか涙があふれて止まらなくなった。

ただ闇雲に「絶対夢叶える」と言っているだけではなく着実に夢を掴みつつあるのが彼女(と彼女の周りの大人)のすごいところで、この夏はドラマ「となりの関くんとるみちゃんの事象」に後藤桜子役として出演した。突然のドラマ抜擢、しかもひとりで、ということで心底びっくりしたし狂おしいほどにうれしかった。

出演回数は2回と少なめではあったものの、インタビューでもしきりに語られていた「三つ編みリアクション」をはじめとしたキュートかつコミカルな演技で充分すぎるほどに爪痕を残しているように感じた。贔屓目?上等だよ!!!!!(2回目)

私立恵比寿中学・真山りか ドラマ単独初出演への想いを語る | エンタメNEXT - アイドル情報総合ニュースサイト

エビ中・真山りか、単独ドラマ出演は「独特の緊張感を味わえた」演技の難しさも実感 - エンタメ - ニュース - クランクイン!

www.stardust.co.jp

ドラマ単独初出演ということでさまざまな媒体に掲載されたインタビュー。どのインタビューも読み応えがあったけれど特に印象に残ったのは「リスアニ!」HPにて連載中の「真山りかの恵比寿でチュッ!」特別編にあたるこちらの記事。

www.lisani.jp 

 真山 自分の手の届く範囲はアニメファンにも認められるように仕上げたいと思ったので、そこはできる限り頑張りました。最初にも言いましたが、監督はじめ現場のスタッフたちも口を揃えて「原作に忠実に」と言っていて、「となりの関くん」という作品自体を大切にしてくださっている現場に自分が関われたのは本当に有難かったです。関くんのひとり遊びもちゃんと美術さんが作っていたりして。

 漫画・アニメの実写化が盛んに発表されている昨今のシーンにおいて、真山さんのような作品を心から愛してリスペクトする演者は必要不可欠なのでは?とつい思ってしまうくらい熱意のこもった素敵なインタビューだった。

――(笑)歌詞もまさにそういう内容ですよね。男の子が迷惑なんだけどすごく気になってしまう女の子という。

真山 同じ曲の中で感情が変わって行くのが素晴らしくて、ツンとデレという感じが出てるのがすごいです。間奏のサンプリングでいろいろなお声が入ってるところは、花澤さんがソロ活動で歌っていらっしゃった「melody」の間奏を思い出すんですよ。

――「好き、嫌い、ウソ、ホント」ってまったく別々の感情を込めて言うやつですね。さすがマニアックな指摘ですね(笑)。

melody

melody

  ややマニアックな小ネタも挟みつつ(笑)毎度のことながらライターさんとのマニアックトークが炸裂してておもしろい。

迷惑スペクタクル

迷惑スペクタクル

 

nikkan-spa.jp

 こちらのインタビューもなかなかインパクト大。

真山:元々作品の純粋なファンだと原作に忠実にやってほしい!って当然思います。でもドラマだとちょっとリアリティがほしいなって改編することもある。どっちの意見もわかるんですよね。

 「どっちの意見もわかる」というオタク気質を持つ彼女ならではの視点がとんでもない武器になる瞬間、きっとそう遠くないうちに来るんじゃないかな。

ドラマのことから始まり「こだわり」という部分から繋げて自身のパーソナルな部分まで踏み込んで答えてくださっているのが読んでてとても興味深かったので、いまでも定期的に読み返してたりする。

エビ中にとって・真山さんにとって激動の年だった2014年を経て、彼女の意識は少しずつ変わっていってる。そしてそれを惜しげもなく晒してくれる。ファンとしてはこの上ないほどにありがたい話である。

それこそ「これまではこういうこと(自分の弱い部分について)を一切言わなかった」と語っているので、昨年辺りのインタビューと読み比べてみてもおもしろいかもしれない。

自分の弱さを晒け出せる人は強い人だ。

でもやっぱりいいことだけ言ってると人間味がなくなってくるっていうか。いろんな感情があって、それを出すことでいろんなことをいろんな人が感じてくれて、その人たちがまた私にいろんなことを教えてくれるし、それをまた私が、ステージやお芝居などで伝えていけるって関係がいいなって。

蛇足ではあるがこの記事を読むと決まってこの曲が脳内で流れはじめる。偶然か、それとも必然か。


田村ゆかり/「エキセントリック・ラヴァー」MUSIC VIDEO - YouTube

本当のわたしを見つめて キミのその眼で

エキセントリック・ラヴァー 田村ゆかり - 歌詞タイム

 

前述のインタビューと同時期に刊行された「UPDATE girls vol.1」に掲載されたインタビューも、1Pという少ない分量ながらもあまり他の記事では見かけなかったお話をされていたので、手元にとっておきたくて購入した。

UPDATE girls vol.1 (ぴあMOOK)

UPDATE girls vol.1 (ぴあMOOK)

 

最年長、たったひとりの初期メンバー、春からはじまったプロ中学生としての生活。私立恵比寿中学であることが、真山さんのすべて。そんな彼女の”これから”について考えさせられるインタビュー。 でも聡明な真山さんはオタクなんかよりずっとずっと客観的に自己を見つめていて、かつ希望を持って着実に前に進んでいる。

「やっぱり、エビ中に何か残したいんです。」 

 

そんな変化を遂げつつある意識が声にも乗っかっているのかな?と密かに考えていたけれど、その感覚はあながち間違ってはいないのかもしれない。

そう思えることがなんだか少しだけうれしい。

 

そして、ソロ仕事の続報が新たに飛び込んできた。なんと真山さん自身も大ファンである女性向けコンテンツブランド「Rejet」の新作シチュエーションCD「ミッドナイト・キョンシー」の主題歌を担当することになったのだ。

natalie.mu


【MV】ミッドナイトキョンシー [イー・アル・サディスティック/真山りか] - YouTube


【Rejet】ミッドナイトキョンシー PV - YouTube

 この展開を「ドラマチック」と呼ばずになんと呼べばいいのか。現代にもシンデレラは実在したのだ。しかもとんでもなく努力家の。

 

*1

 

真山さんにいろいろな方面からの嬉しいニュースが舞い込んだ2015年の夏だったからこそ、美しい自然の中で聞く「出席番号の歌 その2」がよりいっそう沁みたのかもしれない。あの感動は一生忘れたくない。そう強く思わせてくれるような景色を見せてくれた真山さんにはやっぱり何回感謝しても足りない。

 

そんな二度と戻らない2015年の夏を振り返りながら無性に聴きたくなるのが「老醜ブレイカー」。

スターダスト芸能3部所属のアイドルでソロデビューを果たしているのは真山りかさんただ1人である。お手本は誰もいない。背中を見せてくれる人はいない。

そんなはじめてだらけの中でさまざまなことを感じ取り、吸収しながらこれからも成長していくであろう彼女から片時も目を離したくない。


老醜ブレイカー 中国語歌詞付き - YouTube

 

わかんないことばかりだけど

私ちゃんと見つけるわ

 

*1:TOKYO FMアポロン」の乙女ゲーム特集に出演時、「好きな乙女ゲームは?」と聞かれ『「MARGINAL#4」です!』と答えていた

神谷浩史1st LIVE「ハレヨン→5&6」@幕張メッセイベントホール

神谷浩史さんのライブに行ってきました」って言う日が来るなんて思ってなかった。

神谷浩史1st LIVE"って字面もいまいちしっくりこないし、はじまるギリギリまで実感が全く沸かなかったけど、蓋を開けてみると想像以上に神谷さんの『覚悟』を感じられるライブだった。あの衝撃を一生忘れたくないので、記録代わりに自分のツイートをまとめておく。

 

「継続は力ってマジだぜ。こえーよ」

相変わらずガチガチに順序立てられたうえでの軽妙なトークの中で(もしかして家とかでくりかえし練習してたりするのかな、どこで笑いが起きそうとかちゃんと予測してたりするのかなって考えるといじらしすぎて頭がおかしくなりそう。妄想ですが)「ぶっちゃけすげー怖かった」とか「僕も楽しかった」とか、ちょこちょこ本音っぽい発言が出てくるだけでハッとする。たぶんきっと取りこぼしちゃいけない言葉。

「上手には歌えませんが〜」も、いつしかすっかり言わなくなっていてもう聞く機会はないんだろうなと勝手に思ってたからビビった。5周年という節目で伏線回収のようにこの言葉を言い放つ神谷浩史さんの手のひらの上で一生踊り続けててえよ。

だってサンバダンサーとフライングと生バンドとゴンドラが混在するライブなんて初めて見たよ。火もガンガン上がってたよ。世界で一番アツい夏。やっぱり”結果”残してる人のライブは違うなって思いました(ゲスい感想)

CDをノンタイで2万枚売るとこういうライブができるのか…となぜか感慨深い気持ちになった。

ほぼ3時間ぶっ通しで楽器でありつづけることから逃げない『覚悟』が伝わってきて、ほんとに妥協しない人だなって…

優等生ダンスだけど指先のしなやかさとかどこか女性的で見ててドキドキするんだよなあ…神谷さんのダンス…

下手したらえびてうメンのお父さんでもおかしくない年齢の男性があのペースでライブをこなすためにはどれくらい努力をしたらいいんだろうか。途方もないことをまるで造作もないことのようにやってのけちゃうんだからすごい。

(ぶっちゃけ1日目のピッチの狂い方とか、トークの秩序がやや乱れ気味のところとか、ヒヤヒヤした部分はたくさんあったけど、2日目には完璧に持ち直してて目をむいた)

「ハレロク」メドレーよかったなあ…どんなアレンジをされても「CONNECT」は揺るぎない大名曲だし、ほかの曲も音源で聴くと正直アレンジにん?ってなってたところがあったりなかったりしてたのにライブで聴いてからすっかり大好きになったよ。

キラミューンの曲っていい曲ばっかりだな。

 

あの振りほんとすこ

業(カルマ)がどうのこうのみたいな話をし始めたときは若干ビビった。まわりのオタクが「あ〜〜〜」って納得してたのが妙に面白くて忘れられません。話が逸れました。

ハイジ(オタク)も真っ青だよ。

*1

ハレヨンくんマジマジソーキュートだった。ミスったポンデライオンとか呼んでてごめん。改心した。神谷浩史さんが演じる中で好きなキャラはなんですか?って聞かれたら「ネコ神様です」と答えるタイプの人間なのであれはもう…どストライクですよ…神谷さんの小動物声にすこぶる弱い。

「WALKIN' WALKIN'! 」をハレヨンくんがカバーした音源を一刻も早く出して欲しいし、いっそのことハレヨンくんのカバーミニアルバムとか出して欲しい。本気で。

 

「贅沢な時間」につながるMCで「みなさんは僕を構成する上で欠かせないピースの一つ」というありがたすぎるお言葉を頂戴できたのも嬉しくて。

私の人生においても神谷浩史さんがあまりにも重要人物すぎるのでしんどくなるぐらい泣いてしまった。神谷さんを応援していなかったらわたしは今頃どうなっていたんだろう、って考えてしまう。

見たことない景色が広がる幕張メッセイベントホールで思わず郷愁に浸ってしまう瞬間が何度かあった。私情もいいとこですが。

 

 

ライブから1週間ずっと神谷さんの曲の歌詞を読み続けてて気づいたんだけどライブの前とあとで見え方が全く変わってる。凡庸なラブソングとしか思ってなかった「For myself」もなんとなくファンにむけられた歌詞みたいに聞こえてくるし、すごいな、ライブはデート(©柿原徹也さん)ってあながち間違ってないのかもしれないな…はあ…

For myself 神谷浩史 - 歌詞タイム

笑う横顔やはしゃぐ声

泣くほど喜ばせてみたい

そして僕の幸せも そっと増えて行く

前述の「PARTNER」と若干かぶるところがある気がする。

 

もちろん、声を使った表現として歌もあるわけですけれど、決定的に違うのは”メロディー”があることですよね。これは技術の話になってしまうんですけど、メロディーって、”音の連なり”ですよね。つまり、音のつながり。その音のつながりにも、得手不得手というものがあるんですよ。

じつはセリフでも、日本語の五十音でつながりにくい音というのがあって、僕の場合は、口蓋につく「らりるれろ」「たちつてと」「なにぬねの」の3つが苦手で、僕は頭でっかちな理屈っぽいヒトなので、セリフだと台本をもらったときに、「あー、この音とこの音はつながりにくいから、ゆっくりしゃべろう」と自分なりに納得しながら、調整するんです。

でも歌う場合って、五十音の重なりプラス、メロディーの連なりになるから、パターンとしては無限になるんですよね。

それにメロディーだと譜面を見ても台本ほどにはわからないので、やっていて「なんかダメだなぁ…?」と、うまく歌えない理由がわからないんですよ。だから気持ち悪くなってしまう。

 

キャラクターソングの場合は、キャラクターという柱があって、そこに寄っていく作業なんですよね。だからはずれたときも「あ、はずれているな」と分かる。

でも神谷浩史として歌を表現するとなると、寄っていくべき柱がない。そこが難しかったですね。とはうえ、CDができた今も、神谷浩史という柱はまだ僕には見えていない状態で(笑)。なので、聴いていただいて、皆さんの中にそれが浸透したときに、僕の中にもやっと、歌での神谷浩史というものが見えてくるのかな、と思っています。

 

*2

柱、見えたのかな。見えたんだろうなあ。見えてるといいな。

 

*1:ボイスアニメージュ2009 AUTUMN 神谷浩史「ハレノヒ」スペシャルグラビア&インタビューより抜粋

*2:声優グランプリ2009年10月号より抜粋